コントラスト~イケメン達のLOVE争奪戦~


っもう、いいや。


なんか、桐山くんには勝てない気がするし。



「どうしたんだよ?

急に静かになった。」



「なんか、勝てそうにないもん。」


「まぁ、確かにね~。」


「っな!もう、いいもん!」



桐山くんなんて知らないんだから。


「おまえ、謝った直後に怒るとか、忙しい奴だな。」


「別に怒ってないし。」


「そ?ならいいけど。」




そう言って次の授業の用意をし始める。



「あれ?次、現国だったっけ?

日本史じゃなかった?」



ころっと気持ちが変わってしまうわたし。


「時間割変更。

1時間目と4時間目が入れ替わる
って昨日担任が話してただろ?」



「そうだったっけ?

忘れた。」



「おい・・・・。」


あきれた顔を向けられる。




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