コントラスト~イケメン達のLOVE争奪戦~
無意識に桐山くんを見ていると
向こうもわたしを見て、視線が合った。
「・・・なに?」
びっくりしたように、目を見開いてそう言う。
「ううん・・・。」
「「・・・・・。」」
桐山くんとは、変な距離ができてしまっている。
夏休みのことが原因なのか
遥太くんのことが原因なのか・・・。
でも、1学期のように普通に男友達って感じではない。
だって、変に気をつかっちゃうし
気になっちゃうもん。
「倉持さ、」
先生が前で説明をしているから
気づかれないように小声で言う。
「男子、誰と組むか決まってるの?」