コントラスト~イケメン達のLOVE争奪戦~


振り返ると、


綾菜ちゃんだった。





真っ白にフリルのついたビキニを身に着けていて

上から見ているせいか

妙に胸に目がいく。


綾菜ちゃん、胸でかかったんだ・・・・。

でも、手足は細いよね。

それに、白い!あと、華奢だな。

なかなかいい体してる・・・・・


「平野くん!!!」


そんな俺の男性的思考を抑制するように

綾菜ちゃんの怒ったような声が聞こえた。




「栄一?誰かいるの?」


まだ電話を切っていなかったから

真希が綾菜ちゃんの声を感知できたらしい。



「いや・・・・」


ひとまず、真希に対して否定しとく。



「だめだよ。」

さっきよりは小さな声で、でもはっきり言った綾菜ちゃん。


「行かせないよ。」


そう言ってぎゅっと俺の腕を両手でつかむ。





はあ・・・・


そういうの、好きでもない男にすることじゃないよ。


そうやって引き止められたりすると、男は勘違いするんだけどな~



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