コントラスト~イケメン達のLOVE争奪戦~
「どうした?綾。」
「え?ううん・・・なんでも。」
律子と二人で回れたらな~。
律子になら、相談しても問題ないし。
まあ『知らないよ』とか言われそうだけど。
「あ!そうだ・・・綾は永山になに買うの?」
「へ!?」
う、うわ!!!なに言うの、律子。
慌てて二人を振り返ると
桐山くんは、運良く地図を一生懸命見てて
聞こえてないようだった。
でも・・・・
栄一くんはばっちりわたしたちを見てる。
聞こえてた?今の。
うわ、なんかこっち来る。
「綾菜ちゃん。」
「は、はい。」
「俺が一緒に選んであげようか?」
「え?」
うそ・・・・
まさか向こうから来るなんて。