食の安心安全の水面下
だとしたら、ラーメン職人が二つのラーメンを作り 片方に調味料《グルタミン酸、たん白加水分解物》を入れれば美味しくなる当然な事簡単な事なのですが、其の行為が心、愛情、工夫なのでしょうか、お客様の健康も考え職人としての工夫、学習、経験をラーメンにこめて器に注ぐのです、お客様に感動をあたえねば、
旨いだけでは感動ではない 旨いだけで感動するなら簡単、化学調味料などを沢山入れれば美味しくなるでしょう。家庭料理において貴方は味の素を使いますか、たしかに使えばうまいと感じて食べられます、そうなのです、これは貴方にとって旨いもの{食材}なのですか、だとしたら、その旨みの食感から伝わる食材はなんなのですか、おそらく表現できないでしょう、それはただ単に旨いと感じる物《白い粉・{グルタミン酸・タンパク加水分解物}》に過ぎない、花に例えれば奇麗な庭に花が沢山並んでいる色鮮やかに奇麗に観賞できる光景がしかしそれが造花でしたら貴方如何しますか、自然な花こそ自然な色・形・落ち葉・風に揺らぎ・香りも自然そのものを楽しめます、
このように身近にある小さな不自然な事が当たり前の様に思い込み錯覚されている、小さい出来事だから問題にしないで常識化されそのその常識が非常識と結果大きくなりすぎで手が付けられない問題が社会問題になり国民は知らん顔それで言いのでしょうか、その小さな事柄を表現してみました。その小さな事柄はこれからの文章の中でひんぱんに使われます、心・愛情・工夫・料理・食材・食糧・旨み・自然・化学調味料・添加物・利益・このような単語は誰にでも簡単に想像は出来ますがそれは表面だけで、表面だけの常識判断しか行わないからその当たり前の陰に忍んでいる大きな落とし穴・大きな陰謀が行われている事ごとを何度も使い分け復唱します。

このように小さな出来事が水面下で表面に出てこないから日本の食料事情が
問われるのです

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