sweet memory 2


あたしたちのプロポーズ


山口のあのおんぼろアパート


雅紀くんが指輪を持って来て


東京へ帰ってまた働くって話してるとき


「どこも働かなくていい オレの嫁さんになって」


って


思い出して ニヤッとするあたし


「お前 ニヤついてなくて教えろよ」


「もったいないから教えなーい」


「おい!」


あたしの体を揺らす


痛いからあたしも翼を叩く


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