witch trial
探しもの

今だけど今じゃない


witch trial 探していた本…

啓二「何この本?」
柚歌「私がずぅっと前から探していた本」
啓二「…本の題名がよくわかんねぇ文字だな
柚歌「witch trialだよぉ」
啓二「柚歌何でわかんだよぉ」柚歌「ちょっとねっ(*´∀`)♪大人の事情ってやつ?」
啓二「なぁにが大人の事情だょ!」
柚歌「ふふ(≧ε≦)中見よおっ」
啓二「何が書いてあるんだるよぉ!全く読めねぇ」
柚歌「お前らが座っている大地の上。今にまどいし者よ。揺れ動く時の欠片に身を任せよ」
啓二「…意味わかんねぇよぉ~」
柚歌「…」
啓二「柚歌?」
柚歌「…」
啓二「柚…―。ぅわあっ!んだよ柚歌ぁ!」
柚歌「啓二ごめんね……―。」地面が揺れはじめた…
私達―。 私が言った言葉は言ってはいけなかった。言ったあとにそうきずいてしまった。啓二までマキコンデしまった―。
不気味な揺れは私達の意識を奪っていった。






目を開けたその先に――。
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