キスはおとなの呼吸のように【完】
「だから、自分は先輩にめいわくをかけちゃいけないんだっていっていました」
市橋商事の営業に失敗したとき、カズトのまえでわんわん泣きながら、たくさんのことを吐きだした記憶を思いだし、ほんのちょっと恥ずかしくなった。
カズトは大上先輩に頭をさげる。
「遅くまで、お仕事おつかれさまです」
カズトはわたしと先輩を交互に見てから、営業トークをつけくわえる。
市橋商事の営業に失敗したとき、カズトのまえでわんわん泣きながら、たくさんのことを吐きだした記憶を思いだし、ほんのちょっと恥ずかしくなった。
カズトは大上先輩に頭をさげる。
「遅くまで、お仕事おつかれさまです」
カズトはわたしと先輩を交互に見てから、営業トークをつけくわえる。