ずっと消えない約束を、キミと〜雪の降る海で〜
蓋を開けてみると、最初に視界に入って来たのは折り紙だった。
見覚えがあるそれを取り出し、箱の中に入っている物達を出していく。
下手くそな似顔絵、たくさんの手紙、色褪せたキーホルダー。
これらは全てあたしが幼い頃にあげた物だと理解するまでに、大して時間は掛からなかった。
「まだあるのよ……」
今度は一回り大きな箱を差し出されて、受け取ったそれを開けた。
錆びてしまったストラップ、ベルトが壊れた腕時計、よれよれになったTシャツ。
どれもこれも、あたしが雪ちゃんにあげた物だった。
見覚えがあるそれを取り出し、箱の中に入っている物達を出していく。
下手くそな似顔絵、たくさんの手紙、色褪せたキーホルダー。
これらは全てあたしが幼い頃にあげた物だと理解するまでに、大して時間は掛からなかった。
「まだあるのよ……」
今度は一回り大きな箱を差し出されて、受け取ったそれを開けた。
錆びてしまったストラップ、ベルトが壊れた腕時計、よれよれになったTシャツ。
どれもこれも、あたしが雪ちゃんにあげた物だった。