ツイテル恋、ツイテナイ恋☆
 しばらく二人は静かに食べ続け、お皿が下げられると佐藤が話し始めた。
「まだ、会ったばかりだけどもしよかったら・・・付き合ってもらえないかな」といきなり真面目な顔で佐藤が告白した。
 琴美は半分、この言葉がいつか来るかもしれないと予想していた。しかしまだ佐藤と出会って二週間である。知らないことの方が多い。いますぐに付き合うことはできないと琴美は思った。しかし、その場ではっきりと断ることもできず曖昧な返事をしてしまったのだ。
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