素敵すぎる恋愛…あなたの世界へ…
貴俊さんの運転で…


彼と一緒にこんな風にお店を回るだけで楽しくて仕方ない…

『貴俊さん…デートみたいですね…』

「デートだろ。この頃、忙しくて愛美とゆっくりできなかったから…

 なんかほしいものないのか?

 みてるだけじゃなくて、なんか買えよ」


『こうやって、二人でいるだけで幸せなんです。だから…

 何か、買う目的がないとだめですか?』


「いや…俺は愛美と一緒にいられなら、それだけでいい…

 お前が何も買わないなら、ちょっと付き合えよ」


貴俊さんは、近くにあったジュエリーを扱うお店に入った…

「愛美・・・おいで」

そういうと、貴俊さんは私の首にネックレスを掛けてくれた。

「今日の記念だ…」

そこにはとてもきれいなエメラルドが光っていた…

「俺のタイピンとおそろいのだ…」

彼からおそろいなんて言われて、うれしくない訳がない…


『いいんですか?うれしい…ありがとうございます。』

私は、彼に買ってもらった。


彼のやることには頭が下がる…

本当にもう…


なんでも私のことはお見通しということなんだろうけどね。



< 133 / 219 >

この作品をシェア

pagetop