素敵すぎる恋愛…あなたの世界へ…
土曜日の仕事はさっさとかたした。

秘書から、たまには奥様孝行してくれといわれ…

帰宅した。


愛美は、買い物に行きたいといい、連れてきたが…

どこの店に行っても、何もほしがらない…

大した金額でもないのに…

周りを見れば、女は男に買ってくれとねだっている風景が目に飛び込んでくるというのに…


本当にこいつはかわいい奴だ。

俺に何かとねだることはない。

だったら、俺が与えればいいだけだ。


近くのジュエリーショップに入り、

愛美にネックレスを渡した…

俺のタイピンとおそろいだというと、顔を赤く染めて喜んだ。

こんな安物で…お前のそんな顔が見れるとは…

きっと俺とおそろいと言わなければ、いらないというだろう…

愛美はそういう女だ。

決して、ほしがらない。

金など、いくらでも使えばいいのに…


そんな愛美だからこそ…かわいくて仕方ないのだろう…

今は、愛美がほしがらないのだから、

俺が与えればいい。それだけのことだ。



愛美と一緒にいると、尽くしてやりたくなる…

こんな俺は、自分でもおかしいと感じるが…

今はそれすら、気持ちいい。

愛美と一緒にいられれば、それだけで、俺には十分すぎる幸せだ。
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