素敵すぎる恋愛…あなたの世界へ…
私は、社長室の手前の部屋に机が用意されていたので、

そこが私の仕事スペース・・・

私の目の前には、健司さんの席。

私が席に着くと、すぐに貴俊さんからくるように言われた・・・


「愛美に言っておきたいことがある・・・

 家だと言いにくかったから…

 ここは会社だから、俺は社長の仕事をする。

 愛美を怖がらせるような話が聞こえると思うが、気にしないでくれ。

 愛美の言う・・・冷たい顔しかしないと思うから…

 ごめんな…。でもこれが仕事の俺だから。それも知ってほしい。」


『うん。そのことも考えていたよ。

 大丈夫。これでも、理解はしているつもりだから…

 よろしくお願いします。笠井社長・・・』



「まったく・・・お前と言う奴は」
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