素敵すぎる恋愛…あなたの世界へ…
笠井さんの話はどこまで信じていいのだかわからない…

でも、私は、すべてを信じたい気持になっていた。なんでか分かんないけど



このマンションから出勤…

笠井さんの車に乗せてもらった。

会社の少し手前で降りることにした。

だって、周りの眼があるから、ちょっと恥ずかしいし…

車を降りるとき、笠井さんに言われた…


「何時に終わる?」

『定時なら5時ですけど…』

「ならば、迎えに来る。待ってて。」

『えっ??』


私の返事も聞かずに笠井さんを乗せた車は出発していた・・・

まったく、話しくらい聞いてよね!!

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