輪廻転生
悪魔との戦い

休戦協定全面破棄 宣戦布告

20日後、この世界に悪魔がやってきた、江崎が目撃し、江崎「さっき不気味な黒い人見た。まさか悪魔?」祐太朗「やっぱり来たか?」渡辺「悪魔、どうするんだよ、リーダー」江崎「騒ぐな」、江崎は仲間を集めて会議を開いた、祐太郎「休戦協定破棄だな、ついに来たか?リターン、宣戦布告か?」大山「どういうことだよ阿部、休戦って、お前がリターンを倒したんじゃないのか?」祐太郎「いや、戦闘はこっちが有利でリターンを追い詰めたが、霊界が介入し戦闘中断になった、霊界を挟んで話し合いリターンが霊界に出頭し休戦を条件にリターンも免罪になり、休戦協定を結んだんだ、西暦に直すと紀元前36年だったな、今から2015年前になるな」江崎「どうするんだ、阿部」祐太郎「休戦である以上いつかは決着をつけねばならない」大山「まさか」祐太郎「そうだ、リターンが休戦協定を破棄し攻めてきた以上、決着を着け、終戦させる、俺と奴等の戦争なんだ、俺の責任で方を着ける」大山「祐太郎」祐太郎「来いリターン、今度こそケリを着けてやる」、会議には富田、佐藤がまだ来てなかった、会議の途中、銃声が響いた、江崎たちがベランダに出ると、富田、佐藤が多数の謎の黒い物体と戦っていた、黒い物体は攻撃で簡単に消滅してしまう。江崎「何だあれは?」祐太朗「悪魔の手下のようだな」大山「リーダーが援護に」祐太朗「よし、片付けるぞ、奴等を」最初に祐太朗と江崎が援護に駆けつけた、江崎はマシンガンで、祐太朗は氷弾掃射で敵を攻撃した。佐藤「祐太朗に江崎さん」富田「加勢は大きなお世話だ」祐太朗「まぁ!そう言うなって、くらえ、氷弾掃射」、祐太朗「クソ、多すぎてキリがない」祐太朗は氷剣に切り替えた、次々に敵を斬っていく、一匹が江崎の隙を突いてきた、しかし突然撃破された。川勝が拳銃で撃っていた。川勝「人間界では落ちこぼれだった僕でもここでは活躍したいからさ」江崎「ナイス、川勝」さらに小泉と渡辺も加わり全員が揃った。小泉「何だ?あの雑魚の大群は?」江崎「小泉」小泉「手伝うぜ、リーダー」数十分後、全員を撃破した。江崎「何なんだ」渡辺「恐ろしい」祐太朗「はぁはぁ、クソ、全霊気の20%を使っちまった、だいぶ堪えるなこりぁ」、するとそこについに悪魔がやってきた。リターン「なるほど、全部やっつけるとは、たいしたもんだ」江崎「来やがったな大将が」大山「ラスボスのお出ましか、ふん」祐太朗「オレが行く」祐太朗が前に出ると、江崎「祐太朗」大山「無茶な」祐太朗「まかせろ、オレが相手してやる、この戦争のきっかけは全て俺にある」リターン「ほぉ、人間が相手か?面白い」、祐太郎「リターン俺のこと知ってるか?2000年ぶりだな、休戦ではなく終戦させる」リターン「知ってるよ、元霊媒師だな」すると、祐太朗に異変が起きた、祐太朗「うぁー」と叫んだ、江崎「何だ?」大山「何が?起こった」富田「何なんだ、どうなってんだ阿部のヤツ」リターン「ん何だ?この霊気は?」、祐太朗の顔に謎の模様が入っていた、渡辺「どうなっつるの阿部君」祐太朗「何だ?この感覚霊力がすごい」リターン「ふん、人間の分際で生意気な」江崎「祐太朗のヤツ、覚醒したんだ、2000年ぶりにな」大山「え2000年」祐太朗「行くぞ」祐太朗とリターンの体からは霊気と妖気がオーラとして出ていた、祐太朗が青でリターンは赤、祐太朗とリターンが垂直に飛び上がった、互いに正面から衝突し互角の肉弾戦になった、互いの衝突で物凄い光で眩しく、江崎「何だ?まぶしい」、周囲の岩などが破壊された。大山「物凄いエネルギーだ」
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