年下彼女に負ける俺-1-
「ぶっちゃけ…どこまでいってるの?」


「えっ…どこまでって…」



私の予想は当たっていた。

まさかこんなことを聞かれるとは。





「喜嶋さん、それ女の子に聞くことじゃないですよ。」


なにも言えずにいる私のためか、拓さんが気を遣って言ってくれた。




「喜嶋君、最低。」


佐伯さんからはこんな言葉まで。





「でも、はっきり言ってみんな聞きたかっただろ?」


喜嶋さんがそう言ったことによって、みんなの喉がゴクッと鳴った。

嫌な予感がした。
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