22cmと束縛彼氏!
「でさ、七海知らない?」
「メールはしたんだけど・・・今日も休みだって。
具合悪いならお見舞いに行きたいんだけど、来ないでって言うから無理に行けないし・・・」
そう。
七海は最近学校を休んでいる。
ここ三日ほど、声も聞いてないし顔も見てない。
何かあったのかな・・・
「・・・そっかぁ、残念だね」
「んー・・・早く来てくれるといいんだけどね」
「俺からもメールしてみるよ」
「うん、ありがと」
祐介の言葉を聴きながらふ、と窓の外に目をやる。
暗くて、黒い雲が空を包み始めていた。
行き先を案じるかのように。