22cmと束縛彼氏!


「・・・雛、次、移動よ」



後ろから七海に声を掛けられる。



「今行くッ・・・じゃあ、私は失礼しますね」



芽衣さんに会釈をしてから教材を持って、私は教室を出た。



「あー・・・ウザッ!!」


「えっ、嘘、ごめん七海、私何かした!?」


「アンタじゃないわよ、ばーか」


「・・・え、今軽く酷いこと言ったよね」


「・・・もぉー、何なのよ野原」



私の質問を軽くスルーし、七海は少し愚痴り始めた。



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