恋と上司の甘い相関関係
横からスッと差し出されたのはキャラメルのアイス。


驚いて隣の人を見ると、この中では目立つ金に近い茶髪の可愛い系の男の人が、ニコニコと笑顔を向けていた。



「えっ…!?でもこれ…」


「おじさん、やっぱりストロベリー頂戴♪」



戸惑うあたしの手にカップを握らせると、彼はおじさんからストロベリーのアイスを受け取る。



「どっちにしようか迷ってたんだ。だからそれ君にあげるよ」



そう言って、また屈託のない子犬のような笑顔を見せる彼。


えぇ〜!またしても天使が現れたよ!?



「よかったじゃん!貰っときなよ」


言葉を失っているあたしに、千葉ちゃんがさらりと言う。


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