恋と上司の甘い相関関係
堅苦しい重役方の中では優しい女神様のような存在の専務。

そんな専務の頼みと言われたら……



「どうかな〜?相川ちゃん。キミが来てくれたら専務大喜びだよ」


「あの…はい、私で良ければ…」


「そうか!いや〜よかったよかった!さすが専務の目に留まっただけあるなぁ」



上機嫌であたしの肩をポンポンと叩き、あたしを褒めちぎる常務。


しかし、さっきから専務専務って……
常務にうまくしてやられたような気もするけど。


まぁ、辞令はどうせ断れないだろうし断る理由もないから、結局あたしの選択肢は一つしかないんだけどね……。



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