恋と上司の甘い相関関係
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数日後、いつものようにデスクに向かっていると会社の電話が鳴った。


たまたまあたしが取ったその電話の主は──…



『すみません、ル・リアンの平岡と申しますが…』


「平岡さん!?」


『あ、相川さん?ちょうど良かった』



その優しい声を聞いて安堵すると同時に、展示会での失態を思い出す。



『風邪は大丈夫?』


「はい〜なんとか…。この間は本当にすみませんでした…」


『ははっ、いいんだよ。でも驚いたし心配したけどね』


「ですよね〜…」



初対面の相手にぶちギレて、しかも倒れて上司に運ばれる一部始終を見られたなんて……

ホントに恥ずかしい。


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