恋と上司の甘い相関関係
どうやら外の日陰で座っているらしく、後頭部がチラチラと見え隠れしている。
少し長めのクセ毛っぽいブラウンの髪、あれは……
「部長っ!!」
「──あ?何だ、相川」
事務所から出て玄関の扉を開けると、けだるそうに座る拓海さんと煙草をふかす営業部長があたしを見上げた。
こんな暑い中でよく座ってられるなぁ…
しかも休憩時間はとっくに終わってるでしょーよ!
あたしは呆れながらも平岡さんから電話があったことを伝えた。
すると、拓海さんは少し困ったように考え込む。
「来週の水曜か…その日はちょうどニューメリーの営業が来ることになってんだ。
何時に来るかは定かじゃないんだが…」
少し長めのクセ毛っぽいブラウンの髪、あれは……
「部長っ!!」
「──あ?何だ、相川」
事務所から出て玄関の扉を開けると、けだるそうに座る拓海さんと煙草をふかす営業部長があたしを見上げた。
こんな暑い中でよく座ってられるなぁ…
しかも休憩時間はとっくに終わってるでしょーよ!
あたしは呆れながらも平岡さんから電話があったことを伝えた。
すると、拓海さんは少し困ったように考え込む。
「来週の水曜か…その日はちょうどニューメリーの営業が来ることになってんだ。
何時に来るかは定かじゃないんだが…」