恋と上司の甘い相関関係
「…フォークと飲み物持ってくるね。紅茶でいいかな?」


「あっ…はい…!」



──ズキン…


平岡さんの今の笑顔、すごく悲しそうだった…。



罪悪感が押し寄せる。


だけど、頷いてはいけない気がしたんだ。


ごめんなさい、平岡さん……




それから、平岡さんは何事もなかったように他愛ない話をしてくれて、あたしもマカロンを味わいながら食べた。


定休日に会いたいと言ったのは、きっとこれを作ってあたしに食べさせてくれようとしたからなんだね…。


ピンク色のマカロンはとってもとっても美味しくて…

自惚れかもしれないけれど、平岡さんの愛が詰まってるように感じた。



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