恋と上司の甘い相関関係
びっくりして声も出ないあたしの耳元に、拓海さんの吐息が掛かる。
「冗談だよ」
甘くて色っぽい声が耳の奥を刺激してくすぐったい。
それでも、拓海さんが紡ぐあの時の続きの言葉に神経を集中させる。
「『だけど、俺は──』
……雅が好きだ。他の誰よりも」
「ほ……ホント、に…?」
「ホント」
──あぁ、もう…!
幸せ
嬉しい
大好き──…!!
そんな全部の感情は身体中から溢れだして、涙に姿を変える。
こんなに幸せだと思えた瞬間が今までにあったかな…
どんなに美味しいスイーツを食べたって、この幸福感は味わえないよ。
「冗談だよ」
甘くて色っぽい声が耳の奥を刺激してくすぐったい。
それでも、拓海さんが紡ぐあの時の続きの言葉に神経を集中させる。
「『だけど、俺は──』
……雅が好きだ。他の誰よりも」
「ほ……ホント、に…?」
「ホント」
──あぁ、もう…!
幸せ
嬉しい
大好き──…!!
そんな全部の感情は身体中から溢れだして、涙に姿を変える。
こんなに幸せだと思えた瞬間が今までにあったかな…
どんなに美味しいスイーツを食べたって、この幸福感は味わえないよ。