恋と上司の甘い相関関係
部長はすぐ近くまでやってくると、腕を組んであたしの斜め後ろのデスクに軽く寄りかかった。
あたしも椅子を回転させて向かい合う。
「“こんなのがあったら食べたいな”っていうスイーツとかないの?」
「うーん、ありますけど…
材料費とか作る手間とか考えたら、とてもじゃないけど実現出来そうにないものばっかりで…」
「それでいいんだよ」
「──えっ?」
顔を上げると、部長は綺麗な笑みを浮かべてあたしを見下ろしている。
「とりあえず今はどんなことでもいいからアイデアを出して欲しいんだよ。
材料費やら作業効率やらはその後で検討すればいい」
あたしも椅子を回転させて向かい合う。
「“こんなのがあったら食べたいな”っていうスイーツとかないの?」
「うーん、ありますけど…
材料費とか作る手間とか考えたら、とてもじゃないけど実現出来そうにないものばっかりで…」
「それでいいんだよ」
「──えっ?」
顔を上げると、部長は綺麗な笑みを浮かべてあたしを見下ろしている。
「とりあえず今はどんなことでもいいからアイデアを出して欲しいんだよ。
材料費やら作業効率やらはその後で検討すればいい」