恋と上司の甘い相関関係
ただ美味しいだけじゃない。


見た目にも人を惹き付け、楽しませる魅力がある。


あたし達が作りたいものは、きっとこういう“特別な魅力”を持ったスイーツなんだ。



「部長…、なんか分かってきた気がします」


どんなものが求められているのかが。



すると、部長は静かにコーヒーカップをテーブルに置いて独り言のように呟く。



「やっぱり相川を選んだのは正確だったな」


「えっ?」


「…いや。相川のその純粋にスイーツが好きだっていう想いに期待してるよ」


「?…はい!」


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