僕は君を抱きしめることができない
「実はボク・・・・」





といってボクは不良さんたちに





話し始めた。





なぜ学校にいっていないのか





その理由は兄が消えてしまったからで





今もその兄を探すために





この学校にきたことを





すべて話した。





「よかったら兄を探すことを





 手伝ってくれませんか?」





そういうと不良さんたちは





「「ああ俺等にできることなら協力するぜ!!」」




といってくれた。





案外、いい人たちみたいだ。





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