BEST LOVE
「レイラにも充分ムカついてるよ?
でも、日本人嫌いになるのも無理ないよ。
お父さんが浮気してお母さんは自殺だなんて。
本当はお父さん側の祖父母がいる日本にだって来たくなかったでしょ。
でも、あたしらとお父さんを一緒にしないで欲しい!
それに、ムカついてる!」
「楓宇。その言葉、レイラにぶつけてこいよ!
そんで、俺らの関係もばらそう。新は言うなって言ってるけど。」
「うん。そうしよ。」
あたしは、隼人と一緒に学園に向かった。
キーンコーンカーンコーン♪
ちょうど、授業が終わったみたい。
がらっ
「楓宇ちゃん!・・・と、隼人くん!?」