自分の部屋にいった。



もうなにも考えずに眠りたい。
今日は寝たい…



でも、目をつぶると
あの人の顔が浮かんでくる。


アドレスとケー番の紙をとりだした。

「志田泉…か」



私は、メールしてみることにした。
ただ単のきまぐれに。




本当は誰かとつながっていたかったのかもしれない。
信じれる相手がほしかったのかもしれない。



乾 奈瑠美 17歳
よろしく。



とめーるした
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