wild poker~ワイルドポーカー~
「大丈夫だ。お前の命令には逆らえない」
男はそう言うと、早くしろと俺に目配せをする。
「おい!命令だ!!この人の質問に答えろ!!」
その俺の怒声交じりの言葉に、コウモリはヤレヤレと深いため息を吐く。
「しょうがねェなぁ~?お前の命令には逆らえねェからなぁ~。死にたいほど嫌だけど……聞いてやるよ。ただし、無理な問いにはいくら命令されても答えられねェぜ?ケケッ!」
そのコウモリの言葉に男は頷くと、それからそっと口を開いた。