呪われた学校

桜葉莿小学校

そして土曜日・・・

―午前8時

まだかな~・・・梓

約束の時間、過ぎてるのに

「美波ーーー!」
あ、来た来た

「梓ーーーーー!」


よかった…来た


「梓…行こう!」
若干緊張する

「ほんっとうに…行くんだね?」

「うんっ!もちろん」

なんだろう…?
その

今行く「呪われた学校」

今頃、行きたくない

まぁ決めた事だし…ね?


「ねぇ、美波?」

「ん?」

「ここ…だよね??」

はっ!ボーッとしていたら
あっという間!

「…うん!は、は、入る…か」

ホラーマニア
なのに…
怯えてしまう…


――校門前――
「ここは・・・校門か」

「う~ん」

「どーしたの?梓?」

「あのね?ここに学校名が書いてあるプレートが
貼り付けてあるんだけど・・・
ねぇ、これ何て読むの?」

・・・錆とコケでよく見えない
でも『桜葉莿小学校』(さくらはししょうがっこう)
と見えるような・・・

「梓?たぶんだけど『桜葉莿小学校』だと思うよ」

「そっか。一応、メモっとくよ」
メモ持ってきたんだ(笑)


「美波、入ろう・・・か」

「うん・・・だね!」
少し錆かかっているドアを
そーっと開けた・・・
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