幼なじみじゃイヤなんだ。
自分に言い訳をしつつ動揺している私の肩を早苗が掴んだ。
「桜、どういうこと?昨日が何とか?普段通りが何とか?なにがどうなってんの?」
「あ、えぇっと……」
「さぁ!さあ!1つ残さず、今すぐ全部吐けぃ!!」
刑事口調になっている早苗は私の肩を掴んで力一杯ぶんぶんゆすった。
「わかった!わかったから!早苗、離してぇ!!…でも、今はちょっと…」
「なんで!!」
上坂くんがいる前で、「昨日、この人に告白されました」なんて言える訳がない。
っていうか、親友と言えど、こんな事ベラベラ喋っていいのかな?
なんせ経験がないから、どうすればいいのかわからない。
どうしようかと困っていると、上坂くんがそれを察したのか「僕、行くね」と私達に言った。
そして、私の右肩に手を置き、左の耳元で「北条さんの前で変な事言ってごめんね」って囁いた。
「わっ!?」
ち、近い!!
一瞬抱きしめられるのかと思ったほど、その距離が近かった。
早苗はびっくりして声も出せないのか口をパクパクさせている。
そんな私達に笑顔を残して、上坂くんは自分の席に歩を進めた。
「桜、どういうこと?昨日が何とか?普段通りが何とか?なにがどうなってんの?」
「あ、えぇっと……」
「さぁ!さあ!1つ残さず、今すぐ全部吐けぃ!!」
刑事口調になっている早苗は私の肩を掴んで力一杯ぶんぶんゆすった。
「わかった!わかったから!早苗、離してぇ!!…でも、今はちょっと…」
「なんで!!」
上坂くんがいる前で、「昨日、この人に告白されました」なんて言える訳がない。
っていうか、親友と言えど、こんな事ベラベラ喋っていいのかな?
なんせ経験がないから、どうすればいいのかわからない。
どうしようかと困っていると、上坂くんがそれを察したのか「僕、行くね」と私達に言った。
そして、私の右肩に手を置き、左の耳元で「北条さんの前で変な事言ってごめんね」って囁いた。
「わっ!?」
ち、近い!!
一瞬抱きしめられるのかと思ったほど、その距離が近かった。
早苗はびっくりして声も出せないのか口をパクパクさせている。
そんな私達に笑顔を残して、上坂くんは自分の席に歩を進めた。