【仮】首輪を,キミに。

『また待たせちゃうけど…我慢してね?すぐに沸かすからさ』

『………うん。』

頷く他無い世憂は渋々頷く。

『ふはっ…いい子いい子。』

透は満足そうに微笑んだ。

『入浴剤は苺ミルクでいい?』

『うん。』




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