"朱雀"【唯一無二の光】



実際話を聞いて俺は言葉を失った。

いや、ひいたとかじゃない。

ただ…胸が痛かった。

こんな小さな体の彼女が今まで1人で抱えこんでいたんだって思うと、胸が痛かった。

そして、魅音の傍にいたいって思った。

魅音を助けたいって…。

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