"朱雀"【唯一無二の光】



それから俺の世界は色を失った。

俺はなにも感じなくなった。

もちろん学校にもいかなかった。

朝起きて、夜になるのを待ち、そして寝る。

そんな俺の体には限界がきていた。

魅音…


俺ももうすぐそっちに行くから。

待ってろよ…



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