"朱雀"【唯一無二の光】



でも魅音は逝かせてはくれなかった。

気付けば俺は病院のベッドに寝てたんだ。

俺の周りには朱雀のメンバーの愁、隆司、佑大、慎也がいた。

「なんで俺は生きてんだよ…っ」

気付けばそう呟いていた。

そんな俺を佑大は殴った。

「お前まぢふざけんなよ!!自分のしたことわかってんのか!あ゙?」

そう言った佑大は俺の胸ぐらを掴み、もう一度殴らろうとした。

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