桐華ー天然ボケ男が学園の王子様(女子)に恋しちゃったら【完】
「……何なのあの二人は」
「似た者同士みてーだな。むしろ難だ」
「ところで師匠。あの子たち知り合い?」
「いや、何かあからさまに絡まれていたから……大丈夫か? さっきの奴らはもしかして知り合い?」
女子たちは、何でかぽかーんとしながらこちらを見ていた。
「あんたの漫才に呆気にとられちゃったんでしょ。
安里さん、たぶんあいつら、最近ここらうろついてるカツアゲ野郎よ。寸止めじゃなくてもよかったんじゃない?」