Short Story



ドキドキして待っていると…。


智也「俺、ずっと思ってたんだ。小さいころからずっと。」


智也「鈍感でバカで、いつも元気で…。」


それって私のこと…?


智也「ずっと幼なじみだったけどいつからか、恋に変わってたんだ。」


智也「俺、美優が好きだ…。」


一瞬、世界が止まったような気がした。


頭の中が真っ白…。


美優「嘘でしょ…?」


目には大粒の涙で視界が見えない…。


智也「なに泣いてんだよ。」


美優「だっだって夢みたいなんだもん…。」


涙が止まんない…。



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