パパとママは高校生


ギュッ!


「へっ?」


目の前が真っ暗になった。



何かと思ったら…



赤石君が私を抱きしめていた。



「赤…石…君!?///どうし………「我慢なんかすんな!」」


「へっ?」


なに言って…いるの?




「もうこれ以上言わなくていいよ。ごめんな…」




「あ…、赤石君は悪くないよ!」


でもやっぱり涙はとまんなかった。



声を殺して泣いている私に


赤石君は背中を優しく叩いてくれた。



すごく安心するよ



ありがとう赤石君


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