最強ヤンキー武勇伝



「まあまあお前ら、早くやろーぜ」



唇や耳についてるピアスが目立つ男が笑った。


その瞬間、あたしは鳥肌がたった。



この空気はやばい


非常にやばい




「そうだったなー!さてと・・・」

「じゃあオジョー様がどんな声で喘ぐか見ものだな」

「ああ・・・。じっとしてろよオジョー様」




喘ぐ?


みる?


まさかあたし・・・




今犯されそうになってるの?
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