僕の女神、君の枷~幸せって何だろう?
それからも、いつもと変わらない日常が続いていたけれど。
毎日のシフトローテーションに夜勤。
私は、自分のするべきことを淡々とこなした。
でも、一人じゃない。
朝起きると、彼が朝食を用意して待っていたし。
帰ると夕食の用意が出来ていた。
たまの休みは私が食事を作ることもあったけど、その傍らにはいつも彼がいた。
「僕、料理が基本的に好きなんですね」
彼は笑顔でそう言った。
お風呂から上がると、洗濯物はきちんと畳んで積み上げてあったし。
部屋も廊下も風呂場もトイレも、いつもピカピカだった。
私はお陰で、勉強にも力が入ったし、気分も体調も上場だった。
それもこれも、きっと彼のお陰かな。