魔界のお姫様。ー3人の悪魔たちー
気づいてしまった思い…
エレンの顔を見ると何故かニコニコしていた。
「エレン…?」
「やっと気づいたのね。」
「え…?エレン…まさかアタシがラウルが好きだって気づいてたの?」
「だってルウナ、わかりやすいんだもの。」
ぇええ…!?
「じゃ、じゃあどうしてラウルが好きだって言ったの?」
「あれはルウナの気持ちを気づかせるためよ。」
まさか…
じゃあラウルへの態度も全部その為…
「でも、ラウルさんが好きなのは本当。」
「え…」
「でもね、安心して。
私はルウナを応援するわよ。」
「エレン…」
「ルウナは大事な友達で、 大好きなお姫様だもの。それに、もう叶わないってわかったから♪」
叶わないってわかったって?
それってどういう意味なのだろうか…
エレンの顔を見ると何故かニコニコしていた。
「エレン…?」
「やっと気づいたのね。」
「え…?エレン…まさかアタシがラウルが好きだって気づいてたの?」
「だってルウナ、わかりやすいんだもの。」
ぇええ…!?
「じゃ、じゃあどうしてラウルが好きだって言ったの?」
「あれはルウナの気持ちを気づかせるためよ。」
まさか…
じゃあラウルへの態度も全部その為…
「でも、ラウルさんが好きなのは本当。」
「え…」
「でもね、安心して。
私はルウナを応援するわよ。」
「エレン…」
「ルウナは大事な友達で、 大好きなお姫様だもの。それに、もう叶わないってわかったから♪」
叶わないってわかったって?
それってどういう意味なのだろうか…