Aimez-moi plus(Love me more)
その夜、倉木くんは部長に呼び出されてそのまま帰って来なかった。

メールもない。

私は鳴らない携帯をベットに放り投げて、寝ころんだ。

今日で最後にしよう、と思った。

シャワーを浴びて、少しだけセクシーな下着を選んで・・・



ふと見上げたところにある時計の針はすでに1時になるところだった。


「晴弥・・・」


最初の夜に一度だけ口にした名前。

好きじゃない。

でも嫌いじゃない。

こんなのはもう今夜で終わりにするんだから・・・・

そうつぶやきながら、私は自分の下着の中に手を差し込んだ。

いつも倉木くんが触ってくれるのと同じように指を動かす。


『圭・・・もっと足開いてみて』

お願いされたように、下着を脱いで足を開く。

そうすると、そこはすでにひどく潤んでいて、淫らな水音が響き始める。



『ここがいいんだ?もうぐちゃぐちゃだね』


私は熱に浮かされたように、指を動かした。

まるで倉木くんに抱かれているように、体が熱い。

溢れる蜜は止まらずに、シーツまで濡らしている。
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