空の彼方に
「・・ふ・・・ぁ・・っ」

蕾に指先が触れて、思わぬ衝撃に私の奥がぎゅっとなったのがわかる。

すると彼方はキスの角度をさらに深めながらゆるゆると腰を動かし始めた。

私は夢中になってその唇を追い、腰はその快感を求めて揺れてしまっている。

「・・・あ・・・っ・・う・・・くぅ・・」

突き上げてくる彼方の腰に、一番いいところに当たるようにと自ら腰が動いてしまう。

「・・・ふ・・・おまえもずいぶんいやらしくなったな」

激しく中を突き上げながら彼方が笑う。

自ら体重をかけているせいかいつもより深く当たって気持ちよくてたまらない。

「・・・そんなにいいんだ?」

腰をゆらしながらも、私は彼方にキスを求めた。
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