空の彼方に
「あああっ・・」

突き上げられるのと同じ快感が身体の中を走り抜ける。

その瞬間、彼方のものが大きく波打って熱いものを私の奥に流し込んだ。

「・・・あぁっ・・・」

朦朧とした意識の中で、彼方の喘ぎ声が聞こえて私は嬉しくなった。

彼方は最後まで私の中に欲望を吐き出したあと、どさっと私の上に力なく覆いかぶさってきた。


はぁ、はぁと荒い息をして、額には汗がにじんでる。

つながったままのそこはじんじんと熱くて、まだびくびくと反応している。

息の整った彼方はそのまま私の胸に頬をすりよせ、その谷間にキスをした。
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