空の彼方に
「あーあれ、お前と似てたから付き合っただけ」

「え?」

「でも・・・」

「ああああっ」

彼方が私の足を持ち上げ、一気に腰を進めた。

準備をしていなかった私は、その衝撃に悲鳴をあげる。

「・・・・やっぱ本物がいいな」

嬉しそうな切なげな微笑みに、ふわんと心があったかくなった。

「・・・あぁ・・」

彼方の気持ちよさそうな声が漏れる。

「・・・お前、最高だよ」

そう言ったと思うと、いきなり激しく動き始めた。
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