空の彼方に
「・・・やばいな・・・お前のその顔、興奮する」

私はうつろな視界に嬉しそうに微笑む彼方を映す。

「・・なぁ・・もう入れてもいいか?」

うん・・・もう、欲しい・・・

私も我慢できない・・・

私は答えられない代わりに、腕を伸ばして彼方を抱きしめる。

「・・・今日は止められないからな」

彼方が言い終わると同時に、ものすごい衝撃が体の中心を駆け抜けた。

安心する余裕もなく、あとからあとから腰を突き上げられる。

「・・う・・・あぁ・・・」

私は時折聞こえてくる彼方の声に、更に興奮した。
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