空の彼方に
「・・・そろそろ、か?」

私が返事をしなくても、彼方は更にスピードをあげて動き始める。

気がつけば太ももも彼方のお腹のあたりも二人のものが合わさった蜜でべたべたになっていた。

その感覚が恥ずかしい反面、今は興奮を煽る材料にしかならない。

「・・・今日はこのまま出すぞ」

彼方は付き合い始めた頃から私にピルを処方するようになった。

生理も重かったからちょうど良かったんだけど、もしかしてこうしたかったから・・・?

それでも普段は更にちゃんと避妊もしてくれる。

私のこと、ちゃんと考えてくれてるんだって私は嬉しかった。

でも、今日はそのまま感じたい・・・
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