俺様ヴァンパイア
「おじさんたち、
彼女に、何をしたの?」
「貴様には、関係のないことだ!!
ソコを、早くどけ。」
集団のリーダーは、
俺と言う存在に、
恐怖しながら、関わるつもりがなく
強く言ったつもりなのだろうが。
「彼女の運命は、
俺と接触したことにより変わった。
これからも、変わり続ける。」
俺は、集団に冷たくいい放った。
しかし、相手は納得するはずもなく。
「一応、仕事なんで。
人間として生きてる以上。
上の命令は絶対なのだよ。」
「人間って、面倒だね。」

