幸せの記憶

前の会社の調子で
お酒を進め、
お酒を飲んで、
とやってるうちに
周りはつぶれていった。

何か楽しかった。

気づくと
終電の時間を過ぎていた。

まあ、朝まで飲めばいいや。

以前の会社では
よくあったことなので、
深くは考えなかった。
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